研究所について

明治時代の初期に設立された石塚左玄医食研究所は、かの有名な医者・薬剤師である石塚左玄氏の直属の研究所でした。

当時の陸軍において薬剤師として務めていた石塚氏は、食育という画期的な理念を広めていき、多くの人の病気の治療・緩和に尽力していました。かつて栄養学が正式な学問として確立されていなかった時代において、石塚氏は食と心身の関係性を説き、「体育、智育、才育はすなわち食育にある」という「医食同源」を根本的な考え方とする食育を提唱していました。

そして石塚氏の意思を引き継ぐべく、我が研究所は長年にわたり、食育に関する啓蒙活動に鋭意取り組んでまいりました。
(天皇ご一家は石塚左玄氏の研究成果を保護されるべく、一部の研究内容は当面において研究機関に公開されておりません。ただし、客員研究員は募集しております。)

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